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睡眠不足は頭痛の原因に

 

頭痛の原因とは?

睡眠不足は頭痛を引き起こしやすいことは、よく知られています。

頭痛の原因といっても、血管が拡張するためだったり、神経痛だったり、心因性のものだったり、さまざまです。

私の経験ですが、入院中に頭が割れるように痛かったことがありました。
そこで頭を指先でヘッドマッサージしてみると、速やかに収まった経験があります。これは入院中に、頭を洗えなかったために頭皮の血行が滞ったことが原因と考えています。

睡眠不足が頭痛を引き起こすことは、私も経験でよく分かります。
入院中の出来事は別として、普段は全く頭痛などとは無縁です。それなのに、たった1日の睡眠不足で頭痛がしたりします。これは、交感神経が優位になったために副交感神経反射を起こし、頭部の血管が拡張しているためだと思われます。

なかには髄膜炎やくも膜下出血など重篤な疾患が、睡眠不足での頭痛と間違われることもあります。睡眠不足の後に頭痛がするのか、それとも普段から慢性的に偏頭痛がするのかを、よく見極める必要があります。少しでも不安な要素があるなら、すぐにでも医師の診察を受けるべきでしょう。

そのほか神経症や眼精疲労、自律神経失調症でも、睡眠不足で頭痛が起きることがあります。神経症の場合は、頭痛などの体の不調もあるし、予期不安でも眠れなくなるので、何重もの原因で不眠症になります。

自律神経が睡眠不足と頭痛の原因の場合は、漢方薬が役立つかもしれません
頭痛だけではなく、腹痛や肩こり、更年期障害、不定愁訴、自律神経失調症など、いろいろな症状がある人は、漢方薬を飲めば、それらを一気に解決できる可能性があります。市販薬で済ますのではなく、専門の医師に診てもらうことが大切です。

緑内障の急性発作と頭痛

変わったところでは、緑内障という目の病気で頭痛がすることがあります。
睡眠不足や頭痛だけではなく、目の激痛、充血、吐き気、黒目が大きくなっている症状が同時に現れたら、急性緑内障を疑ってみるべきです。頭痛と目の痛みが同時におきたら急性緑内障の前兆現象かもしれないので、すぐに眼科に行きましょう。かすみ目になることもあります。

緑内障は視野が欠ける眼病ですが、急性の場合は失明と隣りあわせなので、急を要します。とくに暗い場所に移動すると、瞳孔が広がるために、房水の排出口である隅角がせばまって、房水が出られなくなります。これが眼圧を上昇させ、視神経を死滅させるわけです。

寝るときには電気を消しますから、瞳孔も広がり、発作がおきやすいのです。
50代以上の遠視気味の女性に多いといわれています。

自分でも出来る頭痛の解消法

医師にかからなくても、とりあえず頭痛を抑えて睡眠不足を解消することは可能です。もちろん鎮痛薬があるなら、それも活用しましょう。

自力で睡眠不足と頭痛を同時に解決する方法は、ツボ指圧です。
ツボを押せば、頭痛が和らぐとともに、眠気も出てくるのです。それは合谷(ごうこく)というツボと、小指の爪の生え際もみです。

合谷のツボ指圧

合谷のツボは、親指と人差し指の合流する地点に存在します。少し人差し指よりに、骨のへこみがありますが、ここを反対の親指を使って、押しもみます。すると不思議なことに、あんなに悩まされてきた頭痛がスッと和らぐはずです。

合谷のツボには、脳内に麻薬様物質であるβエンドルフィンという物質が分泌されます。これが脳の痛みを感知する箇所をまひさせるのです。中国では麻酔代わりに、合谷に鍼を打っているほどです。

ただし、この方法は、一時的に脳を騙す方法であり、頭痛の原因が治るわけではないので注意しましょう。そのほか歯痛や眼痛などにも効きます。

小指の爪もみ

小指の根元の両角を、反対の手の人差し指と親指で挟むようにして押しもみます。すると睡眠不足と頭痛の解消に役立ちます。小指の爪もみは、循環器系や頭部の疾患を改善する効果が期待できるのです。眼精疲労からくる頭痛や睡眠不足の解消にも役立ちます。

睡眠不足を解消するための方法とは?↓
>> 不眠症で悩まずにぐっすりと眠る方法

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